3月1日、星空が美しいことでも知られる八ヶ岳・清里で「新月ナイトハイク」が行われます。標高1,400m、清里高原の豊かな森のなかに佇む清泉寮で、個性豊かなレンジャーといっしょに、真冬の新月の“神秘的な夜の森”へとハイキングに。なかなか立ち入ることのできない夜の森の楽しみ方を体験できます。

真冬の新月にしか体験できない夜の森へ

清里をはじめ標高が高いエリアの冬は、空気が澄んでいて星がとても美しい季節。特に月明かりのない「真冬の新月」の日は、たくさんの星が姿を現します。そんな新月の夜に森から空を眺めると、水墨画のような木々のシルエットの先に星々が輝いてクリスマスツリーのようにも見えるそう。

星の明るさだけを頼りに歩いていると、だんだんと五感が刺激されて、森から聞こえる音や香りを感じ取れるようにもなっていきますよ。

また、月齢0とも呼ばれる新月の日は、月の満ち欠けのリセットであると同時にエネルギーがリセットされるタイミングとも言われています。そのため、目標を立てたり、新しいことをはじめたり、自律神経を整えてリラックスすることが良いなんて言う人も。満天の星空と森のパワーでリラックスしたい方、気持ちを整えたい方にもおすすめです。

そしてこの時期は積雪がある場合もあります。そんなときは、スノーシューを履いて森を歩くちょっと貴重な体験もできちゃいます。

なお、ハイキングに参加してそのまま清泉寮に宿泊することも可能。宿泊をされる方には、宿泊費とプログラム料金の割引もありますよ！

真冬の新月にしか体験できない神秘的な夜の森で、レンジャーといっしょにナイトハイクを楽しんでみませんか？

[新月ナイトハイク]