3月9日、山梨県北杜市高根町の八ヶ岳やまびこホールにて、マリンバ・パーカッション奏者の大森たつしさんによる「マリンバコンサート」が開催されます。
マリンバとは、木琴の仲間でもある打楽器のこと。マレットというゴムに毛糸を巻きつけたばちを使って、ピアノの鍵盤のように並んだ木製の音板をたたくと音が鳴ります。合奏のなかでも周りの楽器に溶け込みやすく、まろやかで優しい音色が特徴です。
そんなマリンバ奏者としてデビュー後、今年で26年目を迎える大森さん。日本国内はもちろん、スイスやイギリスなど海外でも公演を行っており、実は、八ヶ岳エリアにも縁の深い方なんです。2012年には、小淵沢にある中村キース・ヘリング美術館にてモダンアートと音楽のコラボレーションを表現したコンサートを行い、2014年から現在までは、清⾥・萌⽊の村のオルゴール博物館HALL of HALLSにて「⾳楽家と楽しむオルゴールの世界」にも出演しています。
そして今回の会場は、八ヶ岳やまびこホール。造形が美しく、楽器の音も美しく響き渡る木造ホールです。同じくマリンバ奏者の神原瑶子さんとの共演で行われ、J.Sバッハの『シャコンヌ』、シベリウスの『もみの木』、リッチ・オメラの『ウッドゥン ミュージック』など、さまざまな楽曲を演奏しますよ。
チケットは、オンラインでの販売に加え、萌木の村オルゴール博物館HALL of HALLSでも窓口販売を行っています。ホールは500席ですので、お早めにお申し込みください。
[大森たつしマリンバコンサート]
- 開催日
- 2025年3月9日(日)
- 時間
- 13:30〜(開場=13:00)
- 場所
- 八ヶ岳やまびこホール(北杜市高根町村山北割3315)
- 料金
- 一般=3,900円、学生(18歳未満)=2,000円
- 予約/詳細ページ
- https://www.tatsushiomori.com/ticket/