標高1,400m、清里高原の豊かな森のなかに佇む大きな観光施設・清泉寮。ここでは、フォレスターズスクールという活動を行っており、「森deリトリート」、「ハイキング ナイトハイク」、「おやこdeエンジョイ」など、子ども向けから大人向けのものまで、四季を通してさまざまな体験プログラムを行っています。

清泉寮。

その取り組みのひとつである「清里Dayハイク」が6月15日に開催！

森のなかで満喫するコケの魅力

初夏を過ぎ、日に日に緑が増していく清里の森。柔らかい緑が広がる風景は季節の訪れを感じます。そして新緑は、実は頭の上だけではなく足元にも広がっているのをご存知でしたか？　初夏に1年で一番美しい時期を迎える“コケ”です。

しっとりふかふかの優しい感触、繊細な色合い、静かな美しさ……。近年では、苔テラリウムや苔玉などインテリアとしても人気が高まっており、魅力にハマる人も増えています。

そんなコケの観察をメインにハイキングを楽しむイベントが今回の「清里Dayハイク 苔編 コケに出会うハイキング」。当日は、コケ好きのレンジャーがコケの秘密や不思議を紹介しながらいっしょに参加し、コケの森を探検しながらじっくりと観察・散策していきます。

コケが好きな方や興味があるという方、自然や森のなかを歩くのが好きな方、美しい自然の景色を楽しみたい方などにおすすめです。ちなみに、長い時間歩く散策ではなくコケの観察がメインですので、少し体力に自信がないという方でも参加できますよ。

初夏の鮮やかな緑とコケの繊細な緑に包まれながら過ごす朝のひとときを、ぜひ体験してみてください。

[清里Dayハイク 苔編 コケに出会うハイキング]