高原の夏、星空の下で上映される映画たちを
八ヶ岳の麓、長野県原村。ここには夏の間だけ、星空のもとに開館する映画館があります。毎年恒例の夏の大イベント「星空の映画祭」です。
「星空の映画祭」とは、八ヶ岳自然文化園の特設ステージにて開催される野外映画祭のこと。1981年にスタートし、2007年に一度その幕を閉じましたが、この映画祭を惜しむ地元民によって2010年に復活。以後、有志の実行委員会によって運営されています。
日が沈んで真っ暗になった森のなかの広場に巨大スクリーンが設置され、会場にシートを敷いたりアウトドアチェアを広げたりして、映画を楽しめます。
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』『ニュー・シネマ・パラダイス』など話題作や名作が!
今年の開催は8月3日から8月17日までの15日間。上映作品は『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』『はたらく細胞』、『SING SING』、『ニュー・シネマ・パラダイス』など、公開されたばかりの作品や話題作、不朽の名作など合わせて9本が日替わりで上映されますよ!
広場には「星空屋台村」が登場し、キッチンカーが並びます。映画祭では飲食も可能なので、フードや飲み物を持ち込んで映画を見ながら食べることも。「ごはんは上映前や上映前後にゆっくり食べたい」という人には、会場の八ヶ岳自然文化園内にあるレストラン・デリ&カフェ「K」もおすすめです。
おトクな前売り券は8月2日まで!
また、すでにチケットも販売中。通常価格よりもおトクな前売り券は、8月2日まで販売されています。オンラインのチケットぴあをはじめ、八ヶ岳自然文化園や茅野新星劇場など地元の取扱店舗でも販売中です。
なお、会場の映画祭受付で当日券を購入することもできるので、「当日急に行きたくなった!」という場合は直接会場へどうぞ!
最新作から話題作まで9本の予告編をチェック!
〈上映作品予告編まとめ〉
○『映画ドラえもん のび太の総世界物語』
○『はたらく細胞』
○『ニュー・シネマ・パラダイス』
○『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』
○シンシン SING SING[字幕版]
○私は憎まない[字幕版]
○ビートルジュース ビートルジュース[字幕版]
○ブリング・ミンヨー・バック!
○UNDERGROUND アンダーグラウンド
夏の夜にだけ現れる、星空にまで手が届きそうな秘密の場所。天気や環境によってはまるで映画の世界に飛び込んだかのような気分になったり、野外映画館ならではの体験ができる時も。今年の夏はぜひ、「星空の映画祭」に遊びに来てください!
[星空の映画祭(2025)]
- 開催日
- 2025年8月3日(日)8月17日(日)
- 時間
- 上映開始=19:30(開場/受付=18:30)
- 場所
- 八ヶ岳自然文化園(長野県諏訪郡原村17217–1613)
- 料金
- 前売り券/大人(高校生以上)=1,300 円、小中学生=500 円(販売は8月5日まで)、未就学児=無料
当日券/大人(高校生以上)=1,500円 /小中学生=500円、未就学児=無料 - チケットぴあ申し込み
- https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2559648
- チケット販売場所
- 八ヶ岳自然文化園、茅野新星劇場、他各取扱店舗
- 詳細ページ
- https://www.hoshizoraeiga.com/