長野県の諏訪盆地周辺は酒蔵のほか、お味噌など蔵も集中しているエリア。味噌は寒仕込みといって、1月から3月ごろの寒い時期に仕込みを行うことが多いんですよ。

そんなお味噌づくりに触れることができる体験イベントが3月に開催されます。長野県茅野市で地域の人と交流しながら暮らしに触れるちの旅アクティビティです。

3月18日に開催されるプログラムは「手作りの暮らしに触れる、農家さんのお家で味噌作り体験」と題した内容。実際に農家さんといっしょにお味噌づくりを体験しますよ。

ちなみに参加の際は前日朝から納豆を食べるのがNG。納豆菌は非常に強いため、発酵食品を扱う際の天敵なんだそうです。

伝統の「凍み」食品を食べるプログラムも

ちなみに、ちの旅アクティビティでは3月25日にもプログラムが行われます。

この日は「『凍み』って何だ？笹原地区のおばあと凍み料理体験」と題した内容。寒い時期に凍結を利用して食材を乾燥させる「凍み」と呼ばれる伝統的な保存食づくりの手法に、実際に食品を食べながら触れます。

ちなみにプログラムでは凍みダイコンや凍み豆腐などを使ったメニューをつくり、みんなで食べますよ。

参加はともに先着性なので、気になる人はお早めにお申し込みを！

[手作りの暮らしに触れる、農家さんのお家で味噌作り体験]

[『凍み』って何だ？笹原地区のおばあと凍み料理体験]