八ヶ岳の麓、蓼科高原に位置する日本初の本格英国庭園「バラクライングリッシュガーデン」で、いよいよ明日6月21日から初夏の恒例イベントが「蓼科バラクラ フラワーショー」始まります。

プロのレクチャーも受けられる英国庭園の祭典

花や植物に彩られる英国式庭園を楽しめる蓼科高原 バラクラ イングリッシュガーデンでは年間いろいろなイベントが行われていますが、なかでも「蓼科バラクラ フラワーショー」は最大のイベント。5,000種類を超える草花の組合せが楽しめる華やかな5日間。

毎日朝9時のオープニングファンファーレから始まるフラワーショーの期間中は、寄植えの芸術展などのほか、ハープやバグパイプの演奏などさまざまな催しが庭園を盛り上げます。

また、期間中の注目はガーデニングレクチャー。バラクラの創設者である英国園芸研究家・ケイ山田さんをはじめ、マイケル・ホーランドさん、キム・パリッシュさんなどの講師が、有料の寄植え実技のほか、無料のトークレクチャーや寄植えデモンストレーションも。

このほかにも、講師がプロの視点でガーデンを案内してくれるガーデンツアーも毎日ありますよ。

この時期はバラも見ごろに

ちなみにこの時期はちょうどバラが見ごろを迎えている時期。6月16日からはローズ ウィークもスタートしており、初夏の庭園を彩っています。

バラクライングリッシュガーデンのバラの様子（2018年6月19日撮影）。

バラクライングリッシュガーデンのバラの様子（2018年6月19日撮影）。

「蓼科バラクラ フラワーショー」は6月21日から6月25日まで。1日券のほか、2日券なども用意されていますので、じっくり楽しみたい人はそちらもオススメです。

[28th 蓼科バラクラ フラワーショー]