夏はメロンや桃などいろいろなフルーツが旬を迎えますが、八ヶ岳ではここ数年メロンや桃よりも甘い、ある新名産が人気になっています。

それがHAMARA FARMの「八ヶ岳生とうもろこし」です。

とうもろこしが「メロンより甘い」なんてちょっとイメージしづらいかもしれませんが、この「八ヶ岳生とうもろこし」はなんと糖度約20度。これは一般的なメロンや桃よりも高い糖度です。

ピクニックコーンという全国でもあまり栽培している農家さんが多くない品種なのですが、味は抜群。一般的なとうもろこしよりも一粒一粒の皮が薄く、食べるとなかの実のジューシーさが口に広がる、フルーツのようなとうもろこしなんですよ。

さらにHAMARA FARMではそのおいしさをちゃんと届けるため、収穫や販売までこだわっています。というのも、とうもろこしは収穫した瞬間がもっとも甘く、時間が経つにつれ甘さが落ちていく性質を持っているんです。そこで、可能な限り本当のおいしさを届けるために、通販などでも朝5時に収穫したものをその日のうちに発送しているんです。

また、収穫時期も厳選。実はピクニックコーンの場合、最高においしくなる本当の旬はほんの3〜4日程度とすごく短いんです。HAMARA FARMでは、その短い“本当の旬”を狙って収穫するようにしているんだそうです。だから、種まきの時期も少しずつずらして、一斉に食べ頃を迎えないように調整しているんだとか。そうやって、7月から9月上旬ごろまで出荷できるようにしているんですね。

2015年に日本ギフト対象を受賞した頃から人気に火が付き、現在では収穫シーズンが近づくと予約が殺到するようになっています。

そんな「八ヶ岳生とうもろこし」の旬はもうすぐ。例年7月中旬から下旬ごろから収穫が始まります。天候に左右されますが、今年ももうそろそろ収穫シーズンに入る見込みだそうですよ。

八ヶ岳エリアの名産品を扱う通販サイト・ハチカッテではすでに今年の出荷予定分の販売がスタートしています。予約が集中する時期は売り切れなどもあるので、「食べたい！」という人はお早めに予約をどうぞ！

[八ヶ岳生とうもろこし]