手のひらサイズの天然記念物・ヤマネが今年も冬眠! やまねミュージアムで展示中

八ヶ岳の裾野に広がる山梨県北杜市。この北杜市の「市の小動物」をご存知でしょうか? それはヤマネ。体長6〜9cmほどの手のひらサイズのネズミにも似た日本の固有種で、国の天然記念物ぶに指定されています。

北杜市はそんなヤマネの生息地のひとつ。清泉寮やまねミュージアムといったヤマネの保護・紹介を行う施設もあります。

そして、冬はヤマネの特別な姿を見ることができます。冬眠する姿です。

清泉寮やまねミュージアムでは、毎年ヤマネが冬眠すると、その姿を展示しています。身体を丸くして眠るヤマネの姿はとってもキュートですよ!

ヤマネが冬眠し、安定した状態に入っている間だけの展示のため、開始時期は毎年まちまちなのですが、今シーズンも12月下旬に展示が始まりました。

展示期間はヤマネが冬眠から目覚める3月ごろまで。途中で冬眠から目覚めた場合も展示中止になるので、運にも左右されますが、今の時期はその姿を見るチャンスです。

清泉寮やまねミュージアムの開館日は毎週金曜日から月曜日までと祝日。この冬、清里に遊びに来る人は、ぜひ立ち寄ってみてください!

[冬眠ヤマネの特別展示]

開催期間
2018年12月21日(金)〜3月ごろ
※途中でヤマネが目覚めてしまった場合は公開中止。再度冬眠した場合は再開。
場所
清泉寮やまねミュージアム(山梨県北杜市高根町清里3545)
開館日
金曜〜月曜日、および祝日(11月〜3月)
開館時間
10:00〜16:00
詳細ページ
今後の イベント | 清泉寮やまねミュージアム 国の天然記念物ニホンヤマネ 冬眠の様子を公開中 | ほくとナビ
https://www.hokuto-kanko.jp/event/yamane_2018winter

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