夏の風物詩といったら花火。八ヶ岳エリアでも夏はイベントなどでも花火が上がったりします。
そして、そんななかでも特に大きな花火大会が諏訪湖の花火大会です。長野県にある諏訪湖では、毎年8月15日に開催される「諏訪湖祭湖上花火大会」や9月に開催される「全国新作花火競技大会」といった花火大会が開催されています。ともに打ち上げ発数や来場者数も非常に多い人気の花火大会です。
特に「諏訪湖祭湖上花火大会」は打ち上げ発数約4万発、昨年の来場者数およそ50万人と、全国屈指の規模を誇っています。水面で半円状に開く水上スターマインや、2kmに渡って花火の滝が流れるフィナーレのナイアガラなど、湖上ならではのプログラムも名物となっています。
そして、諏訪湖の花火で素晴らしいのは音。打ち上げ場所から近いこともありますが、四方を山に囲まれているため、強烈な反響を感じることができるロケーションなんです。身体に音が「ドン!」と当たるのを感じる、大迫力の花火大会ですよ。
打ち上げ場所至近の観覧席やカメラマン席など販売!
そんな「諏訪湖祭湖上花火大会」、今年も有料席のチケット販売が行われます。マス席などはすでに販売期間が過ぎていますが、個人や少人数向けの有料自由席などはこれから販売がスタートします。
とりわけ席数が多いのが「石彫公園有料自由席」と「湖畔公園エリア指定席」。ともに打ち上げ場所である初島のすぐ近くで、迫力満点のロケーションです。
この2か所のチケットは、7月26日の午前10時からローソンチケットで一般販売がスタートしますので、見に来ようと思っている人はお見逃しなく。ちなみに、「石彫公園有料自由席」は1日早い7月25日に、諏訪市文化センターでの直接販売もあります。諏訪市近隣に住んでいる方はこちらの先行販売を狙ってもいいでしょう。
また、「写真を撮りたい!」という人には「カメラマン席」というエリアも用意されます。こちらは三脚を使うことができる限定エリアで、抽選販売が行われます。抽選の申し込みは7月7日23時59分まで受け付け中。限定20席と席数が少ないエリアですが、ベストショットを狙いたいという人はぜひこちらもご検討ください。
ちなみに、前売り券を買い逃してしまった場合は、「旧東洋バルヴ跡地桟敷席」のように当日券の販売を行う会場もあります。「石彫公園有料自由席」や「湖畔公園エリア指定席」ほど会場至近ではありませんが、比較的ゆっくり座って花火を楽しむことができますよ。
花火大会自体は有料席を購入しなくても見ることはできますが、約2時間の長丁場でもあるので、座ってしっかりと見られる場所を確保するのがオススメです。諏訪湖の花火を満喫したいという人は、ぜひ前売りなどをチェックしてみてください。
なお、ハチ旅では過去に諏訪湖花火を見に来るときに参考になる、当日の行動プランなどを紹介した記事も掲載していますので、そちらも併せて読んでみてください!
[第71回諏訪湖祭湖上花火大会]
- 開催日
- 2019年8月15日(木)
- 時間
- 19:00〜
- 会場
- 諏訪市湖畔公園前諏訪湖上
- 問い合わせ
- 諏訪湖祭実行委員会事務局(諏訪市役所観光課内/TEL=0266-52-4141)
- 観覧席販売情報
- 公式サイト(http://www.suwako-hanabi.com/kojyou/tickets/)をご確認ください。
- 詳細ページ
- 信州 諏訪湖の花火-諏訪湖祭湖上花火大会・全国新作花火競技大会・サマーナイト花火・上諏訪温泉宿泊感謝イベント-
https://suwako-hanabi.com/
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