2018年から毎年開催されている「北杜シェフズバル」が、今年も3月20日、21日の2日間にわたって開催されます。

このイベントは、北杜市で活躍する名シェフたちが、八ヶ岳南麓育ちのゆたかな食材を使って料理を振る舞う「食フェス」で、いつものお店の料理とは少し違った特別メニューを楽しむことができます。

今年はテイクアウトによる開催に

コンセプトは「食の生産地、酒造地としての豊かさを知ってもらう」「美食文化を県内外へと発信していく」。4回目となる今年はTerroir愛と胃袋やビストロ バガブーなど、北杜市の人気シェフ15名が参加し、腕を振るいます。

例年は清里高原牧場通り オーベルジュの牧草地で開催しているシェフズバルですが、今年は新型コロナ対策から、テイクアウト形式に変更されました。15人のシェフのお店を巡り、テイクアウトして料理を楽しむスタイルでの開催になっています。

スタンプラリーコンプで来年全店舗の料理が食べられちゃう

このスタイルならではの楽しみも盛りだくさん！　15か所の店舗に加え、地域の地酒などが揃う久保酒店など2つのスポットを巡るスタンプラリーが行われます。

スタンプ8個でオリジナルワイングラスが。さらに17個すべてのスタンプを集めると、来年のシェフズバルで全店舗の料理を提供してもらえるプレミアムシートが用意されます。参加店のGoogleマップも用意されているので、そちらを見ながら制覇をめざしてはいかがでしょう。

また、お店によってはライブ、落語、親子ツリークライミング、振る舞い酒などさまざまなイベントも楽しめますよ。ちなみに、オンラインでの動画配信も予定されているので、参加店舗に足を運べないという人も当日の各店舗の様子などをチェックできます。

いつもとはちょっとスタイルが違うシュフズバルですが、春の広大な北杜をドライブで満喫しながらお店を巡るのも楽しそう。北杜の食を楽しむ2日間、ぜひいろんなお店を巡ってみてください！

[巡る！北杜シェフズバル2021]