本格的な夏シーズンが到来して、太陽の光をたっぷり浴びた新鮮な野菜や果物が次々と収穫の時期を迎えています。

八ヶ岳エリアは、澄んだ水や綺麗な空気、昼夜の寒暖差、冷涼な気候、日照時間の長さ、年間の降水量の少なさなどさまざまな環境の特徴によって、おいしい野菜や果物が育つ地域としても知られているんです。

ハチ旅では、そんな八ヶ岳で採れる旬の食材をご紹介する新連載をスタートします！

今どんな食材が旬を迎えているのか、生産者さんや農園の特徴について、美味しい食べ方や食材の魅力などなど、その時々の季節や時期に合わせた旬の食材をピックアップしてご紹介していきますのでお楽しみに！

新府桃源郷のジュースのように果汁たっぷりの桃

盛夏に向かう7月は桃が短い旬を迎える時期。日本一の桃の生産地である山梨県では、今年も各地で収穫の時期に入っています。

今年も桃の季節！

山梨県韮崎市の新府エリアもそんな桃の産地のひとつで、今年も収穫がはじまりました。「新府桃源郷」とも呼ばれるこの地域は夏も激しい寒暖差により、甘くて色づきのいい桃が育てられるんです。

また、このエリアは「のっぷい土」と呼ばれる火山灰土が積もる土地。きめ細かく、栄養分や水分が多い「のっぷい土」は、地中深くまで根を張り、適度な水分を必要とする桃にピッタリなのです。

そんな新府エリアで60年以上続く桃農家が咲農園さん。長年培った経験や知恵を活かして、枝の切り方から身の付け方まで常に気を配っておいしい桃を育てています。また、極力使う農薬の量を減らした上、二重袋を使って直接農薬がかからないようにしたりと、低農薬で安心して食べられる桃づくりを行っています。

安心でとびきり甘い咲農園の桃が今年も通販に

そんな咲農園の安心でおいしい桃が、八ヶ岳エリアの名産品を扱う通販サイト・8katteにて今年も販売中！

新府・咲農園の桃。濃いめの赤色になってきたころが食べ頃なんだそうです。

ジュースのようなみずみずしさで、新鮮な甘い桃。8katteでも毎年リピートする人が多く、売り切れになることも少なくありません。厳選出荷された糖度13度以上のほどよく熟した桃をお届けしますよ。

まるでジュースのようなみずみずしさ。地元・山梨県では洗って皮ごと丸かじりする人も多いです。

今年も7月初旬から収穫がはじまっており、8月初旬にかけての1か月ほど出荷が続きます。旬の短い桃、ぜひこの夏に食べてみてください！

[咲農園 新府桃源郷の桃]