「舞姫」「麗人」「本金」「横笛」「真澄」。長野県諏訪市の甲州街道沿いには、わずか500ｍの間に５軒の酒蔵が立ち並んでいます。同じ霧ヶ峰の伏流水を仕込み水に使いながら、それぞれに特徴のある個性豊かなお酒を醸し続けてきた諏訪五蔵は、ライバル同士であると同時に「酒の街・諏訪」をともに盛り上げる酒蔵グループなんです。

そんな諏訪五蔵が軒を連ねる甲州街道にて、各蔵元を歩いて巡り諏訪五蔵の銘酒を楽しむ、日本酒ファン待望のイベント「上諏訪街道 まちあるき呑みあるき」が5年ぶりに復活！

メイン会場となる国道20号が歩行者天国になり、地元の飲食店が腕を振うおつまみ屋台も出店されます。おつまみを片手に諏訪五蔵の銘酒をゆっくりと満喫できますよ。

当日は、まずJR上諏訪駅前のアーク諏訪2階で参加証となるリストバンドをもらい、まち歩きを楽しみながら会場へ。秋の日本酒「ひやおろし」や自慢の地酒を、各酒蔵で最大5種類、五蔵で合計25種類試飲できます。近年は日本酒好きの方だけではなく、気軽に日本酒の奥深い魅力を知ることができること、季節の訪れを美酒と料理で楽しめることから、女性を含めた20～30代の方々にも人気が広まってきているんですよ。

チケットはオンライン販売で1枚4,000円、1人10枚まで購入可能です。当日でも購入できますが、販売枚数には上限があるので事前の購入がおすすめです。

日本酒好きの仲間たちとの出会いも楽しみながら、諏訪五蔵の丹精を込めた美酒を嗜むひとときをお楽しみください！

[上諏訪街道まちあるき呑みあるき]