冷めてもおいしい! 八ヶ岳の幻のお米「よんぱち」が通販サイトに登場

八ヶ岳エリアにある米どころのひとつが山梨県北杜市の武川エリア。秋には「むかわ米・米まつり」なんておまつりも行われています。

幻のお米「武川米」、味わってみませんか? 2017むかわ米・米まつりは11月26日開催
幻のお米「武川米」、味わってみませんか? 2017むかわ米・米まつりは11月26日開催
米どころも多い八ヶ岳エリアは、新米の季節を迎えています。山梨県北杜市の武川エリアもそんな米どころのひとつです。 南アルプスから流れるミネラルたっぷりの水と花崗岩質の砂質土壌に恵まれた武川で育てら … 続きを読む

「むかわ米・米まつり」の記事でも紹介していますが、武川のお米は一般の市場にあまり流通しておらず、熱心なファンがいる一方で「幻のお米」なんて呼ばれていたりします。

そんな武川のお米が、今回八ヶ岳の名産品を扱う通販サイト・ハチカッテに登場しました!

販売されるのは武川で育てられた「農林48号」。通称「よんぱち」「よんぱち米」なんて呼ばれています。

市場にめったに出回らない、幻のお米です!

この品種、一時は食味の良さから大流行したのですが、一方で病気などに弱く栽培しづらいことから栽培農家が減少。山梨県内では武川エリアの一部で農家さんが食べるお米として栽培されるのみになっていました。

武川でよんぱちを育てる八十八屋の須賀大才さん。祖父から引き継ぎお米を育てています。

そんななか、わずかに流通していたよんぱち米が都内の高級寿司店に注目されたことで、再び人気を集めるようになったんです。

炊きたてのお米はもちろんおいしいですが、よんぱちは冷めてからもおいしいのが特徴!

ハチ旅の地元スタッフも食べさせていただいたのですが、水分が少なめでさっぱりした味が印象的。「冷めてもおいしい」といわれるとおり、冷えてもベタッとした食感にならないので、おにぎりなどにするとおいしさが際立つお米と感じました。

おにぎりにすると感動の味です!

特に地元スタッフ・篠は感動しており、先日公開したハチ旅のお土産特集でも「よんぱち米」をオススメに挙げています。

ハチカッテでは味の違いを実感してもらうためによんぱち米とこしひかりをそれぞれ2kgずつ入れた「食べ比べセット」を販売中。また、よんぱち米とこしひかりを1kgずつと、さらにケージフリーで鶏を育てている養鶏農家・ROOSTERさんの卵をセットにした「よんぱち・こしひかり+卵セット」も販売されています。

地元以外ではなかなか食べることのできない幻のお米、ぜひこの機会に試してみてください!

[八ヶ岳のお米 農林48号(よんぱち)]

出荷時期
通年
価格
2kgx2袋 よんぱち・こしひかり 食べ比べセット=3,348円
1kgx2袋 よんぱち・こしひかり+卵セット=2,916円
販売サイト
ハチカッテ(http://8katte.com/
販売ページ
八ヶ岳のお米
http://8katte.com/SHOP/210951/211763/list.html#catop

【お土産特集はこちら】
https://8tabi.jp/feature/souvenir-2018/

【ROOSTERの卵についてはこちら】

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