まだまだ寒い日が続く季節ですが、そろそろ春のイベントの準備も始まっています。諏訪エリアの恒例イベント「上諏訪街道呑み歩き」もそのひとつです。

長野県の諏訪エリアはたくさんの酒蔵が集まっており、特に上諏訪駅のほど近く、国道20号線沿いには「舞姫」「麗人」「本金」「横笛」「真澄」と、5軒の酒蔵が徒歩圏内に集中しています。

そんな「諏訪五蔵」と呼ばれる酒蔵が参加するのがこの「上諏訪街道呑み歩き」。1998年にスタートし、毎年春と秋に開催されているイベントです。

このイベント、チケットを購入するとイベント日は諏訪五蔵のいろんなお酒が試飲できちゃうんです。日本酒好きにはたまらないイベントですよね。毎回大人気で、多くの人が詰めかけています。

毎回大人気のイベントです！

2018年の春は3月23日、24日の2日間開催。今回も五蔵がそれぞれさまざまなお酒を用意する予定となっています。

前売り券も1月22日から販売がスタートしています。両日1800枚ずつ用意されていますが、続々売れており、特に土曜日の2日目は1月29日現在で残り1,000枚強になっています。当日券もありますが、こちらは1日200枚のみなので、興味がある人は前売り券の確保がオススメです。

なお、チケットは1日券のみ。2日通しチケットはありませんので、2日とも参加したい方はそれぞれのチケット予約を。

ちなみに、3月3日からは山梨県の老舗酒蔵「七賢」こと山梨銘醸の「七賢酒蔵開放」も行われます。こちらも日本酒好きに大人気のイベントですよ。

全商品試飲できちゃうきき酒など、日本酒好き必見の「七賢酒蔵開放」3月3日から

収穫の秋から寒い冬の時期は日本酒のつくられる季節。そして、そうしてつくられた新酒が登場するのが冬から春にかけての時期です。 酒蔵の多い八ヶ岳エリアでも、もうそろそろ蔵出し新酒の季節を迎えます。そ … 続きを読む

[上諏訪街道 春の呑み歩き（2018）]