木曜日からの雪で、今週末の八ヶ岳エリアは広範囲で真っ白な景色が広がっています。冬の景色を楽しみに来るのにピッタリですね。

この時期だけの景色やスポットといえば、清里にも名物があります。清泉寮本館前につくられる巨大な氷のリースです。

巨大な氷のリース。清泉寮の冬の名物です。

直径2.4m、重さなんと約800kgという大きな氷のリース。毎年寒い時期につくられており、今年もすでに登場しています。

氷のリースが設置されるポイントは、その先に富士山も見える絶景スポット。記念写真を撮っていく人も多いんですよ。

気温が上がってきて溶けてしまうまでの設置ということで、例年だと2月下旬頃まで飾られています。この時期旅行に来たら、ぜひ立ち寄ってみてください。

バレンタインは特別なリースも

そしてさらに、2月は特別なリースも登場します。

清泉寮前の巨大なリースのほかに、「清泉寮ソフトクリーム」などで知られる清泉寮ジャージーハット周辺には15cmから30cmほどの小さめのリースも飾られているのですが、2月14日のバレンタインデー当日のみ、ハート型の氷のリースに変わるんです。

普段飾られているのはこんな感じの丸いリース。これもかわいいですよね。

バレンタインデーはこんな形のハート型リースが登場します。

小さなリースが飾られているのは周辺の木々。大小20個ほどのリースはスタッフさんの手づくりで、木の実や葉っぱなどがなかに入っているんですよ。

バレンタインデーのお出かけの際、ぜひ注目してみてください！