いろんなお店が集まる清里の萌木の村。レストランのROCKが有名なスポットですが、ここにはオルゴールの博物館なんてものもあるのをご存知でしょうか？

それが萌木の村オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズ。世界の貴重なアンティークオルゴールが集まるミュージアムです。

ホール・オブ・ホールズのオルゴール。

オルゴールというと小さな箱に入ったものが頭に浮かぶ人も多いと思いますが、このミュージアムに並ぶアンティークオルゴールは大きな置き時計のようなサイズやそれ以上のものなど、さまざま。筐体やホール自体と共鳴して素敵な音を奏でます。オルゴールというものの印象が変わるミュージアムなんですよ。

そんなホール・オブ・ホールズでは、イベントもいろいろと行われています。毎年この時期にはクリスマスコンサートも。このコンサートではプロの演奏家が登場し、オルゴールとともに音楽を奏でるんです。

今年は12月21日から23日までの3日間、6人の音楽家が集まり、計4つのプログラムが行われます。

槇原敬之、元ちとせ、スキマスイッチ、山崎まさよしといったミュージシャンのサポートなども行っているマリンバ奏者・大森たつしさんによるクリスマスコンサートを始め、清里出身のテノール歌手・大澤歩士さんのコンサート、音楽家6人が集まるプログラム、アンティークオルゴールと自動演奏器による「機械仕掛けのクリスマス」と、多彩なプログラムが用意されています。

クリスマスを清里で過ごそうと思っている方はぜひこの機会にオルゴールの世界に触れてみてください！

[クリスマスコンサート2018（萌木の村オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズ）]