田んぼで働いてくれた鴨をシェフ3人が大事に料理…Terroir愛と胃袋で合鴨をいただく会

築170年の古民家を改装したオーガニックフレンチレストラン・Terroir愛と胃袋。山梨県北杜市にある隠れ家的人気店です。

地元の素材、この土地だからの味にこだわったレストランで、ジビエなども楽しめたりします。

そんなTerroir愛と胃袋さんでは、いろんなイベントも行われています。たとえば2月11日に行われるのが「田んぼでがんばってくれた合鴨たちをみんなで美味しくいただく会」です。

有機農法のひとつに合鴨を水田に放つ合鴨農法というものがあります。合鴨のヒナを田んぼに放つことで、草や害虫をエサとして食べてもらえるんです。この合鴨たちは一般的に、成鳥となると稲を倒したり食べてしまったりすることもあるため、働いてもらったあとは感謝を込めて鴨肉としていただくことになります。

今回のイベントでは、そんな合鴨農法で1年間頑張ってくれた合鴨たちの労をねぎらいながら、みんなでいただくという内容。合鴨解体ワークショップからはじまり、鈴木信作シェフによる鴨鍋をはじめ、栗原俊行さんや石井一男さんら計3人のシェフの鴨料理を味わえます。〆には合鴨農法で育ったお米でつくる雑炊も。

鴨尽くしのおいしい料理を味わえるというだけでなく、命をいただくという食の本質に触れることができるイベント。残席も少なくなってきているとのことなので、興味がある人はお早めにお申し込みをどうぞ。

[田んぼでがんばってくれた合鴨たちをみんなで美味しくいただく会]

開催日
2019年2月11日(月・祝)
時間
12:00〜15:00
会場
Terroir愛と胃袋(山梨県北杜市高根町長澤414)
会費
3,500円/子ども(5歳以上)=1,000円
※ドリンク類の持ち込み歓迎
定員
20名
詳細ページ
田んぼでがんばってくれた合鴨たちをみんなで美味しくいただく会
https://www.facebook.com/events/1039656696218371/

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