霧ヶ峰の伏流水が流れる諏訪は酒蔵が密集するエリア。特に上諏訪駅周辺は、500mほどの間に「舞姫」「麗人」「本金」「横笛」「真澄」という5つの酒蔵が集まっており、「諏訪五蔵」なんて呼ばれています。

いずれも地元ではなじみ深い酒蔵さんです。なかでも真澄は東京などの居酒屋でも扱っているお店が多いので、県外でも知っている人が多いのではないでしょうか？

そんな諏訪五蔵の一大イベントが「上諏訪街道　呑みあるき」です。

1998年にスタートし、今年で20年目を迎えるこのイベント。毎年春と秋に開催されているのですが、チケットを買うと五蔵のお酒が飲み放題になるんです！　お酒好きにはたまらないイベントですよね。実際、毎回大人気で当日は臨時列車が運行したりもしているほどなんですよ。

蔵のお酒はもちろんですが、毎回地元の名産や名店も出店しており、日本酒とのマリアージュを楽しませてくれます。

今年の秋の開催は9月23日。五蔵がそれぞれ5種類を用意し、合計25種類のお酒を呑み歩きできます。

前売り券は7月20日より販売スタートしています。2500枚限定なのですが、人気のため1週間ですでに400枚以上が売れています。当日券の販売もありますが、こちらは500枚のみ。「諏訪のお酒をたっぷり楽しみたい！」という人はお早めのご購入を！