八ヶ岳エリアの紅葉の中心は標高1,000m前後からそれ以下のエリアになっています。長野県なら諏訪湖周辺のエリア、山梨県側だと北杜市の小淵沢周辺などが先週に引き続きカラフルな景色になっていますよ。
諏訪エリアは引き続き紅葉の見ごろ
標高800m前後の諏訪湖周辺エリアは、落ち葉と紅葉が景色を彩る時期になっています。JR上諏訪駅から徒歩圏内にある諏訪のお城・高島城も紅葉シーズンが続いています。
高島城は現在公園になっており、園内はいろんな植物が植えられたお庭になっています。
お堀と復興天守、池なども赤や黄色に彩られています。
山腹にある紅葉の名所、阿弥陀寺も紅葉真っ盛り。急勾配の坂を登った先の、木々の茂るちょっとした森のようななかにあるのですが、今の時期はどこを見ても色鮮やかな景色です。
阿弥陀寺からもほど近い景勝スポット、立石公園周辺もやはり見ごろ。山側を見上げるとカラフルな景色が広がっています。
景色を楽しむのはもちろん、公園施設周辺を歩いたり、親子で遊んだりするのも楽しいですよ。
諏訪周辺はすっかり葉の落ちた木もありますが、今週末はまだまだ秋らしい景色を堪能できそうです。
山梨県側では小淵沢などが見ごろ
広大なため、市内でもエリアによって高低差の大きい山梨県北杜市は、場所によって紅葉の見ごろもさまざま。清里周辺の高原エリアはそろそろ見ごろを過ぎましたが、標高の低いエリアはピーク前後というところも多いです。
たとえば、小淵沢インターチェンジからも近い道の駅こぶちさわ周辺はまだまだ紅葉シーズン。車で通っても秋を感じる景色で楽しいです。
道の駅こぶちさわではお土産などのほか、レストランやカフェ、パン屋さん、足湯などいろいろなお店、スポットがありますので、旅行のときは休憩がてら散策を楽しむのもいいですよ。
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https://8tabi.jp/feature/koyo-2018/
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