野菜やお肉、乳製品などいろんな食材の宝庫である八ヶ岳南麓エリア。その魅力に惹かれたシェフたちもたくさんおり、こだわりのお店が各地に点在しています。

そんなシェフたちが一堂に介する冬の饗宴が今年も開催されます。2月22日、23日に行われる「北杜シェフズバル」です。

山梨県北杜市にある名店のシェフが清里の牧草広場に集結。地元食材をふんだんに使った特別メニューを提供する、食のフェスです。

2018年の様子。

3回目の開催となる今年は、13名のシェフが集まり、パスタやリゾット、ピザにシチュー、ジビエ料理などなど、普段とはちょっと違うこの日だけのメニューに腕を振るいます。

そして、今回はイベントとして初めて食材のテーマも設定。酒どころである北杜市の酒蔵の「酒粕」をテーマにし、通常のメニューに加え、参加店舗それぞれが酒粕を使ったメニューを提供します。

夜空と焚き火、ステージなども食を盛り上げる！

そして、このイベントではロケーションも食を盛り上げる大きな要素。昼からスタートし、初日は夜まで続きます。夜空の下、焚き火を囲みながら、料理とお酒を楽しむことができます。

過去の開催の様子。

また、会場ではステージイベントやアクティビティも。山梨県ゆかりのアーティストのライブや、老舗酒蔵「七賢」こと山梨銘醸さんの解説付きで楽しむお酒にまつわる落語、星空鑑賞など食事とお酒だけではない楽しみがたくさん用意されています。

さらに、ツリークライミングや凧づくりといった家族で楽しめるアクティビティも行われています。お子さんといっしょに、家族みんなで楽しめますよ。

北杜市の食材とシェフ、そして景色や人の魅力を堪能できる2日間。入場無料なので、気軽に遊びに来てください！

[北杜シェフズバル2020]