移住先としても人気の高い八ヶ岳エリアでは、移住相談や移住体験のイベントも多く開催されています。

コロナ禍の現在は、リモートでの移住体験イベントも増えてきました。山梨県北杜市でも、今週末3月6日に「北杜市の暮らしにふれる旅」と題したリモート移住ツアーが開催されます。

八ヶ岳のクラフトビールと料理を堪能するリモートツアー

例年さまざまな形式の移住イベントを行っている北杜市ですが、今回のツアーは食がテーマ。Zoomを使ったリモート形式ですが、参加者には事前に食材が送られ、実際に食べながら八ヶ岳在住者の話を聞くことができるという内容になっています。

送られてくるのは、北杜市の特産品である牛乳やチーズといった食材と、八ヶ岳エリアを代表するクラフトビールのひとつである八ヶ岳ビールタッチダウン。当日は料理人のHironoriさんが、送られてきた食材を使って、今回のために開発されたオリジナル料理「ソーセージのパンペルデュ」のつくり方をレクチャーしてくれます。

パンにソーセージ、チーズ、ベシャメルソースを載せて焼く「ソーセージのパンペルデュ」。おいしそう！

八ヶ岳ビールタッチダウン。清里の人気レストラン・萌木の村 ROCKの店内に併設されている八ヶ岳ブルワリーでつくられている人気のビールです。

配信のみのプランも登場

食材を送ってもらってのリモートツアーは早々に定員に達し、参加受け付け終了となりましたが、配信のみの参加が追加されています。食材の追加はありませんが、お料理の様子のほか、八ヶ岳ビールタッチダウンを醸造している八ヶ岳ブルワリーのスタッフさんの話や、移住者の体験談などを見ることができますよ。

配信のみの参加は開催前日の3月5日まで受け付けています。直前ですが、まだ参加可能ですので、移住に興味がある人、「移住ってどんな感じ？」と思っている人は、参加してみてはいかがでしょう。

[北杜市の暮らしにふれる旅]