クラフトビールのつくり手も次々生まれている八ヶ岳エリア。いろんなところで個性的なビールを飲むことができます。

そんなこの地域では、特別なビールをつくる企画も行われています。ロッジ、キャビン、キャンプ場が集まる蓼科湖畔の宿泊施設・TINY GARDEN 蓼科で行われているBEER CLUBです。

蓼科湖のほとり、4800坪のフィールドに温泉付きのロッジ、キャビン、キャンプサイトが広がるTINY GARDEN 蓼科。

大人が集まり「火のある暮らしに合うビール」を考え、つくる！

BEER CLUBは、地元生産者や地元の大人、そして参加者がいっしょになって新しいビールを考える企画。約2年前に行われた第1回では「蓼科で、キャンプ場で飲みたい最初の1杯」をテーマにビールづくりを行い、「GARDEN ALE」というビールを完成させました。

「キャンプ場で飲みたい最初の一杯」がコンセプトのビール「GARDEN ALE」。

2022年の1月からはじまる第2回は「火のある暮らしに合うクラフトビール」がテーマ。薪ストーブや焚き火などが身近な八ヶ岳の暮らしにぴったりのビールをみんなで考えます。

薪ストーブのある部屋でのんびり飲むのか、焚き火を囲んだキャンプシーンで楽しむ大人の味か、テントサウナを満喫したあとグッと飲み干すビールか……。どんな「火のある暮らし」をイメージした味にするのか、3回のワークショップを通して検討し、ビールを完成させます。

第1回に続き、醸造を担当するのは八ヶ岳の裾野でクラフトビールをつくっている8Peaks BREWINGさん。初回のクラフトビール講座からいっしょにビールづくりを進めてくれますよ。

GW前にはBBQをしながらの完成披露

企画は1月14日のクラフトビール講座からスタート。2月18日の第2回でサンプル検討、ゴールデンウィーク前の時期を予定する第3回でBBQしながらの完成披露となります。

BEER CLUB Vol.1の様子。

試飲などしながらみんなでつくるビールのイメージを固めていきます。

ちなみに、毎回試飲もありますよ。

全日程通しての参加のほか、1回のみの参加もオーケー。夜の開催なので、そのままTINY GARDEN 蓼科に泊まっていくのも楽しいですよ。

[BEER CLUB Vol.2 Local Based on Yatsugatake]

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