八ヶ岳エリアは思わず写真を撮りたくなるようなスポットがたくさんあります。そんなフォトスポットを巡る旅の企画が、先日諏訪エリアで行われました。
カメラガールズが諏訪を旅する「諏訪旅」です。
カメラガールズは全国で6,000人を超えるメンバーがいる、カメラ好き女子のためのコミュニティ。撮影会やワークショップのほか、撮影ツアーといったイベントもあり、いろんな場所でカメラを楽しんでいます。
9月16日に行われた「諏訪旅」もそんな企画のひとつ。カメラガールズのメンバーが長野県諏訪エリアへやってきて、いろんなスポットを巡りました。
もちろん足を運んだスポットは思わず撮りたくなるフォトスポットばかり。今回はカメラガールズが巡ったスポットを紹介します。諏訪エリアへやってきたときの参考にしてみてください!
カラフルなガラスのミュージアム・SUWAガラスの里
諏訪エリアは美術館やミュージアムがたくさんあるエリア。このSUWAガラスの里もそんなひとつです。
ここはガラス製品のショップや体験工房、美術館などが一体になったガラスのミュージアムなんですよ。
見て回ったり、買い物をするのはもちろんですが、ショップは写真を撮るのも楽しいスポット。並んでいるカラフルなガラス製品は、写真に撮っても華やかです。
諏訪湖のほとりにあるミュージアムですが、上諏訪駅からスワンバスといったバスを使ってもアクセスできます。
【SUWAガラスの里】
http://www.garasunosato.com/
“聖地”としても人気の絶景スポット・立石公園
諏訪エリアを代表する絶景スポットのひとつが立石公園。高台にあり、諏訪湖と諏訪盆地を一望することができます。
地元でも有名なビュースポットでしたが、最近では映画『君の名は』の作中に出てくる場所のモデルといわれるようになり、“聖地巡礼”に訪れる人も多くなっています。
昼間はもちろん、夜景や夕暮れ時の景色も見事。また、これからの時期は山側の紅葉の景色も見どころになってきますよ。
レトロな写真が撮れる片倉館
諏訪湖畔の観光スポットのひとつとして知られる片倉館も、今回の旅で足を運んだ場所のひとつです。
片倉館は明治時代から昭和初期にかけて、製糸業を営み「シルクエンペラー」とまで呼ばれた片倉財閥が建てた建物。特に現在も使える温泉施設「千人風呂」が有名です。このお風呂は映画『テルマエ・ロマエII』のロケ地にもなっているんですよ。
そして、今回カメラガールズが訪れたのは、もうひとつの建物、会館です。1928年に建てられた、娯楽や文化交流のための建物です。
レトロでシックな建物内は雰囲気のある写真を撮るのにピッタリ。明暗のハッキリした場所が多くあるので、コントラストを活かした写真も撮りやすいです。また、これからの時期は敷地内のイチョウが紅葉しはじめるので、建物と合わせて写真に収めるのもオススメです。
上諏訪駅から徒歩8分ほどなので、電車の旅のときに足を運びやすいのも魅力ですよ。
【片倉館】
http://www.katakurakan.or.jp/
水際に広がる諏訪湖畔公園
最後に足を運んだのは諏訪湖畔公園。諏訪湖にそって約2.5kmも続く細長い公園です。
芝生の広場や足湯などのスポットがあるほか、水際まで近づける場所も多いのが特徴のひとつ。水際の風景を撮るだけでなく、諏訪湖にやってくる鳥や夕暮れ時の写真を撮りに来る人も多いです。お散歩がてらいろんなシチュエーションで写真を楽しめますよ。
ちなみに、片倉館も目の前なので、歩いたあとは千人風呂でゆっくり入浴なんて過ごし方もできます。
カメラといっしょに旅するときの参考に!
今回の「諏訪旅」は日帰りのプログラムだったので、諏訪湖周辺の4つのスポットに絞って巡りましたが、それでもたくさん写真を撮っていたカメラガールズの皆さんからは「もっと撮りたかった」「またゆっくり来たい」
という声も出ました。
これからの本格的な紅葉の時期には違う顔を見せてくれる場所も多く、季節ごとに何度も楽しめます。秋の旅行のときにはぜひ参考にしてみてください!
【信州諏訪観光ナビでは今回の旅のフォトレポートを掲載中!】
カメラガールズ meets 諏訪の国”第2弾!
カメラと旅する「諏訪旅」レポート! | 諏訪地方観光連盟
https://suwa-tourism.jp/info/2018/09/cameragirls-report.html
【カメラガールズについてはこちら】
カメラガールズ|カメラ女子の毎日をHAPPYに。
https://www.camera-girls.net/